初めてお子さんを持つ親御さんは、絵本選びに悩んでいる方も少なくないですよね。
そんな方のために今回は、0〜1歳児むけのおすすめ絵本を紹介していきます。
絵本の読み聞かせをすることにより、お子さんの話す力、想像力、自分の感情を表現する力などを育むことができます。ぜひ、お子さんの成長にあった絵本を選んであげて親御さんもご一緒に絵本タイムを楽しんでみてください。
わが家では就寝前に必ず2冊以上の絵本を読んでいるので年間730回以上の読み聞かせを行っています。
筆者
うちの子が実際に楽しんだ絵本をご紹介していますので、ぜひお子さんの絵本選びのご参考にされてみてくださいね。
目次
0〜1歳児むけ:おすすめの絵本
ぽんぽんポコポコ
だれのおなかかな?っと子どもとあてっこしながら、親子で楽しみながら読める絵本です。
絵本をめくるときに動物の鳴き声を出したりすると、面白さが増して子どもがより喜んで絵本を楽しんでくれます。リズムカルな「ぽんぽんポコポコ」という子どもの興味をひいてくれる文章もとてもいい◎
絵柄のタッチも優しくて、いやされるストーリーになっています。
筆者
初めて息子に読んだ絵本です。
途中で登場するカエルのシーンでは息子は今でも大笑いしてくれています。
(カエルの鳴き声を追加で出してるからかも・・?!)
ついでに、千と千尋の神隠しに出てくるカエルの声まねすると子どもが大笑いすること間違いなし!かも・・?
しろくまちゃんのほっとけーき
鮮やかなオレンジ色が目を引く作品です。
お母さんと一緒にホットケーキをつくりる喜びや、お友達と一緒にお友達と食べる喜びを感じながら優しい表現でストーリーが進んでいきます。
ホットケーキを焼くときの音は、何度も読み返したくなるリズムカルな文章が子どもの記憶に残ること間違いなしです。またキャラクターもとても可愛いいくて、しろくまちゃんはグッズなどにもなっています。
筆者
ホットケーキを焼くシーンは息子に何度も読んでとせがまれて、ヘビロテした記憶があります。とてもいい思い出のひとつです。
はらぺこあおむし:ボードブック
ロングセラー絵本「はらぺこあおむし」のボードブック版です。
折れ曲がらないボードブック版は赤ちゃんにくしゃくしゃにされる心配もなく、しかけ絵本で子どもが遊びやすいのでおすすめです。
あおむしがフルーツを食べるページに穴があいていて、あおむしが食べている表現が絶妙に子どもたちの想像力をかき立ててくれると感じました。
またフルーツは1〜5個と増えていくので、子どもの数字の理解を進めるのにも使えました。
息子はこの絵本で1、2、3、4、5の数字を覚えてくれました。
ストーリーも野菜を食べたらお腹が痛くなくなるシーンがあるのですが、子どもの野菜嫌いを治すためにいつも「あおむしさん」のことをネタに使い一口だけでも食べてもらうようにしています。
色んな工夫が散りばめられており、さすがロングセラー絵本だな感じさせてくれる一冊です。
筆者
初めて息子が「遊んだ」しかけ絵本です。
最後のページの蝶をパタパタ羽ばたかせたりして遊んだりもしています。
また、あらぺこあおむしのキャラクターはとても可愛いくて人気があり、グッズはおおく販売されたいますよ!子どもと長く楽しめるキャラクターですね。
さいごに
今回は0〜1歳児むけにオススメの絵本をご紹介させていただきました。
お子さんに読んであげたいと思う絵本は見つかったでしょうか?
筆者
お子さんの成長に合わせたベストな一冊が見つかることを祈っています。
子どもの発達はそれぞれバラバラで進み具合も個々で違いがあります。
絵本を年齢別におすすめはしていますがあくまで目安としていただき、お子さんにはまだ早い・物足りない等と感じたら別の絵本を選んであげてみてください。
大切なのはお子さんが楽しめる絵本を探してあげることです。
ですので、まだ早いんじゃないかと思わず色んな絵本を試しに読んでみてあげてみてください。
お子さんの大好きが見つかってくるはずです。
この記事をご参考にしていただき、お子さんの絵本選びのお手伝いができたら幸いです。