子どものおもちゃ選びって悩みますよね!
パズルはいつから始める?知育効果は?
子どもの年齢に合わせたパズル選びをしたい!
いっぱいあるけどどれがいいの?
考えだしたら疑問だらけですよね。
今回は、筆者が実際に子どもにパズルを購入する際にもった疑問や、パズルの良さ・実際に使ってみてどうだったかなどの感想をふまえて、おもに0歳から6歳むけのパズルについて詳しく解説していきます!
パズル遊びは、色々な面でお子さんの成長や学習をサポートしてくれます。
ぜひこの記事を読んで参考にされてみて下さい。
筆者
息子はパズルを1歳からはじめました。
完成させられるピース数が増えていくとお子さんの成長を感じられますよ。
目次
パズルは何歳から遊べるおもちゃ?
パズルが始められる時期
パズルは、幼児期から高齢者まで、幅広い年齢層の人々が楽しむことができるおもちゃです。
0歳後半からから始めることができますが、一般的な推奨年齢は、2歳以上となっています。
0歳後半から1歳:パズルで遊ぶ注意点
この時期の子どもは、手で物をつかんだり触ったりすることが主な遊びとなります。
特に大型の形入れパズルなどが適していますが、子どもがパズルピースを口に入れる危険性があるため、遊ぶときは常に、お母さんやお父さんが一緒にそばにいて見守ってあげることが必要です。
筆者
0歳後半〜1歳までのお子さんは、大型の単純なパズルを選び、お母さんやお父さんと一緒に遊んで、成功体験を積み重ねていきたいですね。
パズルの推奨年齢について
一般的に2歳以上の子どもは手指の動きをより精密にコントロールし、色や形を認識する能力が向上するので、パズルのピースを適切な場所に配置することができるようになります。
また、より長い時間を集中して遊ぶことができるので忍耐力も付いてきます。
ただし、お子さんにあったパズルの種類や形状、ピース数などを選びサポートしてあげれば、2歳未満でもパズルを楽しむことができるでしょう。
その場合は大型で丈夫なパズルや、形をそろえる簡単なパズルを選ぶことをおすすめします。
また、子どもが興味を持って取り組めるように、適切な難易度のパズルを選ぶことも大切です。
パズルの種類はどんなものがあるの?
幼児むけのおすすめパズルは、年齢に応じて種類や難易度が異なります。
以下に、0歳から6歳までのお子さんにおすすめのパズルの種類や特徴をまとめましたので、ご参考にされてみてください。
型はめパズル(おもに0歳〜3歳向け)
型はめパズルには「はめ込みパズル」、「形合わせパズル」、「形入れパズル」などのさまざまな別名があり、
これらの言い方は、同じタイプのパズルを指す場合が多いですが、地域や文化によって異なる場合もあります。
型はめパズルの特徴
大きなピースと大きな穴が特徴で、安全性が高く、幼児が無理なく遊べるデザインとなっています。
子どもは手でパズルピースをつかんで穴にはめ込むことで、手の器用さや形状認識を発達させます。
手先の動きや形状を理解するための練習になるでしょう。
また、型はめパズルは大きく分けると『平面タイプ』と『ボックスタイプ』の2種類があるので、それぞれ紹介します。
平面タイプ
出典:Amazon
平面上に配置された図形やパターンを、その形状に合わせてパズルボードの穴にはめ込むタイプのパズルです。
ピース同士が平面的な配置をしており、パズルボードにピッタリはまるように設計されていて、おもに幼児向けの基本的な形や色の認識を促す目的で使用されます。
筆者
お子さんの初めてのパズルに選んであげたいですね。
立体タイプ
出典:Amazon
立体的な形状のパズルピースを積み重ねたり組み合わせたりして、幅、高さ、奥行きの全ての方向を持つ形や構造を作り上げるタイプのパズルです。
おもに幼児や小学生むけに、物体や空間の関係性を理解して把握する力や手先の器用さを進めるように誘導する目的で使用されます。
立体タイプのパズルは、平面タイプよりも難易度が高く、より高い空間の認識能力や問題の解決能力を必要とします。
『平面タイプ』と『ボックスタイプ』この2つのパズルはともに、子どもの発達に役立つ知育おもちゃです。
板パズル(おもに1歳〜6歳向け)
出典:Amazon
特徴
板パズルは、板状のベースにそれぞれのピースが特定の位置にはまるように組み合わされている、平らなパズルです。
また、木製や厚紙でできており、丈夫で長持ちするのが特徴的で絵柄や形状が子どもの興味を引くデザインが多いです。
板パズルは、幼児向けの初めてのパズルとして人気があり、ピースが大きくて小さなお子さんの手でも持ちやすく、子どもが簡単に遊ぶことができます。
そして、ピースを組み立てることで、同じ形や色、配置などのパターンを見つけて、さまざまな形状を理解し、区別する力や手先のコントロール力を発展させることができるでしょう。
大型のジグソーパズル(おもに2歳〜6歳向け)
出典:Amazon
特徴
大型のジグソーパズルは、一般的に通常のジグソーパズルよりも厚みのある大きなピースで構成されています。
これにより、幼児や小さな子どもでも安全かつ簡単に遊ぶことができます。
また、豊かな色彩や鮮やかなデザインを特徴としており、子どもはこれらの視覚的な要素に興味を持ち、集中して遊ぶことができるでしょう。
子どもはパズルのピースを組み合わせることで、物体の位置や関係を理解する能力を養い、自分の考えを整理し、論理的に課題に対処するスキルをみにつけていきます。
複数のピースを組み合わせることで、問題の解決能力や集中力も高めてくれるでしょう。
筆者
お子さんの年齢や興味に合ったパズルの種類を選ぶと、楽しみながら知育効果を高めることができますね。
パズルに期待できる知育効果とは?
問題を解決する力を伸ばす
パズルを解くときに、子どもはどのピースがどこに置かれるべきかを考えます。
間違ったピースを置いたり、ピースを移動させたりすることで、問題に対する新しいアプローチや戦略を模索し、問題を解決する能力を身につけていくでしょう。
手の動きがうまくなる
パズルのピースをつかんだり、回転させたりして正しい位置に置くことで、手や指の動きが上手になり、
子どもは手のコントロール力を高めていきます。
集中力のアップ
パズルを解くときは、子どもはピースの形や色、配置をよく観察し、正確に配置するために集中力を発揮します。
空間の理解力アップ
パズルのピースを組み合わせるとき、子どもはピース同士の関係を考え、どのピースがどの位置に配置されるべきかを判断します。
このプロセスを通じて、子どもは物体の位置や形に関する空間の認識能力を発展させるでしょう。
自己肯定感のアップ
自己肯定感の向上とは、自分ができることを実感し、自信を持つことです。
パズルを解くときに、子どもは難しい課題に挑戦し、それを克服することで成功体験をします。
例えば、最初は難しく感じるパズルも、徐々に解けるようになると子どもは自分の成長を感じることができるでしょう。
成功体験を積むことで、子どもの自己肯定感が高まります。
そして、自分でできたことに自信を持つことができるようになるのです。
忍耐力のアップ
忍耐力の向上とは、困難な状況に耐える力を身につけることです。
パズルを解くには時間と努力が必要です。
子どもは何度も試行錯誤を繰り返し、ピースを正確に配置するために努力しますが、最初はうまくいかないこともあります。
そのような状況でもあきらめずに取り組み、問題に対処するための粘り強さを身につけることができるでしょう。
筆者
パズルは、これらのメリットを楽しみながら学ぶことができる知育おもちゃの一つです。ぜひ子どもの遊び道具のひとつとして取り入れたいですね!
パズル【年齢別】選び方
0歳から6歳までの子ども向けにおすすめするパズルのピース数、パズルの種類、知育効果、メリットについて、以下に詳しく説明しています。
ぜひ、お子さんのパズル選びのご参考にされてみてください。
0歳から1歳児:パズルの選び方
ピース数の目安 | 1〜4ピース |
パズルの種類 | 大型の形入れパズル |
知育効果 | 触覚の発達、視覚刺激、手の運動能力の促進 |
赤ちゃんは手や口で物を触ったり、掴んだりすることがおもな遊びです。
この年齢の子どもはまだ手先の器用さや集中力が発達しておらず、複雑なパズルを解くのは難しいので、形や色を楽しむことに主眼を置いたシンプルなパズルが適しています。
そのため、1〜4つのピースで構成されたパズルがおすすめです。
この程度のパズルは、触覚を刺激し、視覚的な興味を引いてくれるでしょう。
子どもはピースを手で持ちながら物を探索し、触れることで感覚を発達させることができます。
これらは、お子さんの基本的な形状や色の認識を促し、手先の動きを磨くことができるでしょう。
筆者
最初はお母さんやお父さんがパズルで一緒に遊びながら、お子さんのサポートをしてあげて子どもの成功体験を積み重ねてあげていきたいですね!
2歳児:パズルの選び方
ピース数の目安 | おすすめ:3〜10ピース |
パズルの種類 | 大型の形入れパズル、板パズル |
知育効果 | 手先の調整能力の向上、形状や色の認識能力の発達 |
子どもが2歳になると、手先をコントロールする力が発達し、形や色を認識する能力が向上してくるころです。
ですので、パズルのピース数は、3〜10個程度がおすすめです。
子どもが色や形を楽しみながら、手先のコントロール力を向上させることができますよ。
最初は3〜5個のピースで構成されたシンプルなパズルから始め、徐々にピース数を増やしていくことが良いでしょう。
2歳の子どもはまだ挑戦的なパズルには慣れていないので、最初は少ないピース数で成功体験を重ねることが大切です。
これにより、子どもはより高い問題の解決能力や手先のコントロール力を養うことができます。
3歳児:パズルの選び方
ピース数の目安 | おすすめ:5〜20ピース |
パズルの種類 | 形入れパズル、板パズル、大型のジグソーパズル |
知育効果 | 問題解決能力の向上、集中力の養成 |
3歳児向けのおすすめのピース数は、5〜20個程度が適しています。
まだパズルの概念に慣れていない場合が多いので、シンプルなパズルから始めることで成功体験を積み重ねることができます。また、問題の解決能力や手先のコントロール力を養うことができるでしょう。
お子さんがもう少し挑戦したいときには、20個以上のピースの複雑なパズルに挑戦しても◎
子どもが集中して問題を解決することで、自信を持つことができますよ。
筆者
息子にピース数をあげて挑戦してもらったことがあるのですが「難しいんだよ・・・」と伝えてきてくれたので、無理せずに「そっか、ならこちらで遊ぼうね!」っと9ピースのパズルに戻して、息子の「できた!」を増していきました。
お子さんの無理しすぎないピース数を選んであげたいですね!
4歳児:パズルの選び方
ピース数の目安 | おすすめ:20〜50ピース |
パズルの種類 | 板パズル、ジグソーパズル |
知育効果 | 空間認識能力の向上、論理的思考力の発達 |
4歳児むけのおすすめのピース数は、20〜50個程度が適しています。
4歳児は、3歳児よりもパズルの概念に慣れてきて、より多くのピースを組み合わせてパズルを完成させることができるようになります。
20〜50個のピースのパズルは、子どもに十分な挑戦を与えつつ、達成感も得られるレベルです。
また、お子さんがもう少し挑戦したいと感じるときには、50個以上のピースのパズルに挑戦することもいいでしょう。
これにより、子どもはさらに論理的な思考や問題の解決能力をアップさせることができます
筆者
パズルが苦手だった息子ですが、4歳でピース数が伸びて40ピース完成できるようになりました。子どもの急な成長にびっくりすときってありますよね!
5歳児:パズルの選び方
ピース数の目安 | おすすめ:50〜100ピース |
パズルの種類 | ジグソーパズル |
知育効果 | 空間認識能力の向上、手先の巧緻性の発達 |
5歳児向けのおすすめのピース数は、50〜100個程度が適しています。
この年齢の子どもは、より複雑なパズルに挑戦することができますが、まだまだ挑戦しやすいレベルを維持する必要があります。
50〜100個のピースで構成されたパズルは、子どもに十分な挑戦を提供しつつ、達成感も得られるレベルです。
もう少し挑戦したいときには、100個以上のピースで構成されたより高度なパズルに挑戦しても◎
パズルを解くことで、自然と子どもはより高い問題の解決能力や物体や空間の関係性を理解し、把握する力を発展させることができます。
子どもの興味や集中力に合わせて、ピース数を調整してあげましょう。
筆者
子どもがもう少し難しいパズルに挑戦したいと感じるようになったらピース数を増やしてあげて、子どもの成功体験を積み重ねてあげたいですね!
6歳児:パズルの選び方
ピース数の目安 | おすすめ:100〜200ピース |
パズルの種類 | ジグソーパズル |
知育効果 | 問題解決能力の向上、空間認識能力の発展、集中力のアップ |
6歳児向けのおすすめのピース数は、100〜200個程度が適しています。
この年齢の子どもは、より複雑なパズルに挑戦することができますし、すでにパズルを解くことに慣れてきているころです。
100〜200個のピースで構成されたパズルは、子どもにとって十分な挑戦と満足感を与えてくれるでしょう。
もう少し挑戦したいときには、200個以上のピースのより高度なパズルに挑戦するのも◎
子どもはより高度な問題の解決能力や、物体や空間の関係性を理解し把握する力を発展させながら、複雑なパズルを完成させることにより、自信を持つことができるようになるでしょう。
また、長い時間パズルを解くことに集中することで、忍耐力や粘り強さも養うことができます。
ただし、子どもの興味や集中力に合わせて、ピース数を調整するしてあげることがが大切です。
以上の目安は一般的なものであり、お子さんの発達状況や興味に合うピース数やデザインにしてあげて、楽しみながらパズルで遊べるように、適切な難易度のパズルを選んであげることが大切でしょう。
※上記はご参考としていただき、個々のお子さんの成長段階に合わせたパズルをお選びください。
パズル【気をつけたい】選び方のポイント
安全性
幼児向けのパズルは安全な素材で作られているかどうかを確認しましょう。
木製や厚紙のパズルが安全でおすすめです。
絵柄の魅力
子どもが興味を持ちそうな絵柄や色彩が含まれているかを確認しましょう。
お子さんの好みに合ったデザインを選ぶと楽しみながら遊べますので、ぜひ好きなキャラクターなども選択肢にくわせてみてください。
年齢に合ったピースの大きさ
お子さんの手に合った大きさのピースであるかを確認しましょう。
大きめのピースは扱いやすく、安全性が高いです。
筆者
以上のポイントを考慮しながら、お子さんの年齢や興味に合ったパズルを選ぶと、楽しみながら知育効果を高めることができますよ。
息子は乗り物のパズル多めです!
パズル【年齢別】おすすめ
0〜1歳児むけ:おすすめパズル
DJECO ジェコ フォーマ ベーシック 型はめ パズル木製
出典:Amazon
木のぬくもりが感じられる優しいデザインで、塗料はなめても安全なものを使用しており小さいお子さんでも安心して遊ぶことができます。
丸・三角・四角の基本的な図形で構成されたパズルで、ピースの下にはか可愛らしい動物がデザインされています。
これにより、楽しみながら子どもがピースの向きを合わせて型にはめていくことで、自然と物体や空間の関係性を理解し把握する力が芽生てくるでしょう。
筆者
子どもの小さな手でもつかみやすい持ち手つきで、厚みのあるピースなのでお子さんの初めてのパズル遊びにぴったりです。
Promise Babe パズル
出典:Amazon
木の温もりを大切したパズルおもちゃです。
良質な天然木とシリコンを厳選し、有害な物質を含まない赤ちゃんに優しい素材となっています。
また、大きくて角の丸い加工がされており、赤ちゃんが安全に楽しめるように設計されているので、お子さんの初めてのパズル遊びにおすすめです。
筆者
お部屋に飾りたくなっちゃうようなとても可愛らしく、優しいデザインですよね。
2歳児むけ:おすすめパズル
Mamimami Home 立体パズル 型はめ スタッキング 木製の車おもちゃ
出典:Amazon
丸・星形・雲形・月形など可愛らしくて癒しを感じられつピースやカラーが特徴的なパズルです。
子どもの肌に優しい伸縮性のある柔らかい素材で、手ざわりがよくお子さんが持ちやすい大きさでデザインされています。
ボードの部分はブナ木材を使って、着色などはしないでいいようにつるつるになるまで磨きあげているので、そのままの木の色を楽しめます。
筆写
とても柔らかさを感じられるデザインになっています。
木目が魅力的で、かわいいピースが目をひきますね!
PLUSPLUS パズル モンテッソーリ toddler toys 木製パズル
出典:Amazon
子どもの目をひくカラフルな配色にかわいいデザインで構成されたパズルです。
「動物」と「乗り物」の豊富なデザインが用意されており男の子にも女の子にも◎
安心の天然素材で作られていて、耐久性にも優れており、小さいお子さんにも安心して遊んでいただけます。
アンパンマン ハッピーロッピーパズル はじめてパズル 3柄 セット
出典:Amazon
小さいお子さんに人気のキャラクター「アンパンマン」がデザインされたパズルセットです。
大きめのピースで構成されているので、小さい手でも持ちやすく型にはめ込みやすいので、完成させる達成感を養うことができるでしょう。
お子さんのはじめてのパズル遊びに最適ですよ。
筆者
娘はアンパンマン大好きなので、喜んで遊んでいます。
ピースが大きいのでそれ自体で遊ぶことも楽しんでいました!
3歳児むけ:おすすめパズル
OTONOPI 木製パズル 型はめパズル 6板セット
出典:Amazon
ピースひとつひとつがとても可愛いデザインで構成された型はめタイプのパズルです。
数字、動物園、農場、水族館、乗り物、恐竜の6種類のテーマ含めています。
また、ピースを積み重ねてバランスゲームも楽しめるので、子どものバランス能力と手指のコントロール力も養えるでしょう。
筆者
ピースのデザインがとても可愛いですね!
動物の名前や色なども一緒に伝えながら遊ぶとより知育効果が上がりますよ。
アンパンマン 天才脳 STEP UPで遊べる!ジグソーパズル STEP1
出典:Amazon
難易度を選びながらお子さんがステップアップできるようにように15ピース、24ピース、35ピースの3枚セットになった、小さなお子さんに人気のキャラクター「アンパンマン」のかわいい絵柄が特徴のパズルです。
完成見本シート付きで、お子さんがはじめての枠なしパズルに挑戦するときにチャレンジしやすくなっています。
筆者
3歳になると好みのキャラクターがはっきりと出てくるころなので、アンパンマンが好きなお子さんにおすすめですよ。
4歳児むけ:おすすめパズル
くもんのジグソーパズル STEP3 はたらく車のなかま
出典:Amazon
働く車が大きくデザインされた、くもんのジグゾーパズルです。
24ピース・35ピース・48ピースの3段階のパズルが用意されており、子どもの発達段階に合わせてピース数を少しづつ増やしてけるので、遊びながらパズルを完成させる達成感を味わえるでしょう。
小さなお子さんでも取り扱いしやすいようにピースの大きさを工夫しており、くり返し遊べるように特別な厚みの素材を使っています。
筆者
働く車が好きなお子さんにピッタリのパズルです!
繰り返し達成感を味わうことで自然と自信もついてきますよ。
【アポロのステップパノラマパズル】 ディズニープリンセス/きらめくプリンセス
出典:Amazon
小さなお子さんに人気の「ディズニープリンセス」がデザインされたパズルです。
18ピース、24ピース、32ピースで構成されたパズルが3枚入っており、それぞれの台紙を横につなげて、大きなひとつのパズルにすることもできます。
これらは、お子さんの成長段階に合わせたピース数を選べるので、無理なくステップアップしながら楽しく成功体験を増やしていけるでしょう。
筆者
ディズニープリンセスが好きなお子さんにおすすめですよ。
好きなキャラクターを選んであげて楽しく成功体験を増やしていきましょう。
5歳児むけ:おすすめパズル
学研のパズル 日本列島
出典:Amazon
日本列島がデザインされたパズルで、特産物や世界遺産などの情報もたくさん記されているのが特徴的です。
これらの要素は、子どもがパズルで楽しく遊びながら自然と日本の都道府県の名前や形、位置などが身についていくでしょう。
筆者
都道府県もパズル遊びをしながら覚えてくれたら嬉しいですね!
はじめての分数パズル
パズル遊びをしながら、分数の考え方を身につける。
はじめての分数パズルは、「1」〜「1/10」までのピースと「1/12」のピースが付属しており分数の基礎となるさまざまな要素が含まれてたパズルです。
これらは、遊びのなかで自然と分数に親しみながら、お子さんの考える力も養うことができるでしょう。
筆者
5歳になると小学生まであと少し、少しでも子どもに知識をつけさせてあげたいですよね。楽しく遊べる工夫がとてもありがたい知育パズルです!
6歳児むけ:おすすめパズル
DJECO ジェコ パズル エレファント
全150ピースで構成された、アートのようなゾウのシルエットが美しいジグソーパズルです。
ゾウのシルエットの中にはジャングルの動物たちが描かれており、その美しいシルエットとデザインはアート作品としても高い評価を得ています。
子どもの知育面でも様々な工夫がされているユニークな知育パズルで、完成したパズルは象のシルエットなので、想像力を働かせながらお子さんはピースを繋げていくでしょう。
子どもから大人まで一緒に楽しめる知育パズルです。
筆者
美しいデザインのパズルなので、完成したらリビングや子ども部屋にかざっても素敵ですよ。
ジグソーパズル ゴールドプリンセス
小さなお子さんに人気の「ディズニープリンセス」がデザインされたパズルです。
ゴールドを主体としたカラーとかわいいデザインが特徴的で、お子さんの興味をひきながら楽しくパズル遊びに取り組むことができるでしょう。
筆者
ディズニープリンセスが好きなお子さんのパズル遊びの一つに加えてあげたいですね!
パズルを使用する上で気をつけること
パズルをお子さんが使用するときには、以下の点に注意して楽しく遊べるように工夫してあげましょう。
パズルピースの取り扱い
パズルのピースが小さいデザインのものは、子どもが誤って口に入れないように十分に注意してください。
とくに幼児や乳幼児の場合、目を離さずに注意して見てあげながら一緒に遊んであげましょう。
ふと目を離したすきに、下の子がおもちゃを誤飲をしてしまう場合がありますのでご注意ください。
また、パズルで遊ぶときは、無理にピースをはめ込んだり、力を入れすぎると破損することがあります。
パズルを組み立てるときは、手や指を怪我しないように注意してあげてください。
これらのポイントに注意することで、安全に楽しくパズルを楽しむことができます。
紙製のパズルについて
滑らかで触り心地がよい紙製のパズルは軽量で扱いやすくリーズナブルな商品が多いのでコストは抑えられますが、ずっと遊んでいると劣化しやすく、小さなお子さんの場合お口に入れてか台紙が溶けて外れてしまた部分の誤飲の可能性があるため、お口にものを入れてしまう月齢のお子さんに遊んでもらうときは注意が必要です。
筆者
娘はお口に入れるのを中々やめられず、アンパンマンの紙製のピースが何枚か犠牲になりました。ピース自体がしっかりした土台で大きめのデザインだったので誤飲などはありませんでした。それに少しハゲれても気にせずに遊んでくれています!
パズルここが大変だった
子どもがパズルを遊びを行うにあたり、大変だったことがあります。
その中でも、特に大変だったことを以下にまとめました。よしければご参考にしてください。
パズルの難易度選び
子どもにとって難易度が高すぎるパズルを選んでしまうと、遊びの楽しみが損なわれて、子どもは挑戦感や達成感を得ることが難しくなってしまいます。
イライラしたり挫折感を感じるこもあるでしょう。
ですので、子どもが無理しないレベルを選んであげることが重要です。
できそうだなっといつもより多いピース数に調整しても、お子さんが「難しい・・」と伝えてくれたら無理をせずに元のピース数に戻してあげるといいでしょう。
筆者
まずは、子どもの『成功体験』を蓄えてあげましょうね。
子どもの集中力の維持
パズルを始めたばかりのころはパズルに慣れていないので、パズルに集中できないで他の遊びに移ってしまうことが多々ありました。
まずは少ないピースで一緒に遊び、「できた」という達成感を味わってもらいながら、最後までひとりで完成さることができるように、導いてあげることが大切です。
また、気が散らないようにパズル遊びをするときは他のおもちゃをしっかりとお片付けしてから、取り組むなどのルールを子どもと決めるといいでしょう。
筆者
子どもの興味をひいてあげるようなパズルのデザインを選ぶのも効果的です。
パズルの管理と収納
子どもにパズル遊びをしてもらっていたら、パズルのピースを無くしていた、または何個もパズルを出して遊んでパズルのピースが散らかってしまうなど、ピース数が増えれば増えるほど大変になっていきます。
子どもの好きなように遊んでもらうと、床は無法地帯となりました。
パズルの収納場所は子どもが手の届かない場所にして、ひとつのパズルが終わったら次のパズルができるというようなルールをお子さんと相談しながら遊んでもらうのが良いでしょう。
さいごに
この記事では、0〜6歳向けのパズルについて詳しくご紹介させていただきました。
パズルが知育に効果的な理由がお分かりいただけたでしょうか?
パズルは遊びながら学び、将来子どもに必要な問題を解決する力を伸ばしながら自己肯定感を向上してくれる素敵なおもちゃのひとつです。
パズルはたくさんの種類やピース数などがありますので、今回ご紹介したさせていただいたラインナップをご参考にしていただき、ぜひお子さんの知育おもちゃの仲間に加えていただければ幸いです。
おもちゃ選びに迷ったら
・知育玩具は、たくさんの種類があるのでどれがよいか悩んでしまう。
・子どもの発達に合ったおもちゃで遊ばせてあげたいので色々試したい。
筆者
そんなときは、おもちゃのサブスクがおすすめです。
おもちゃのサブスクとは、高品質の知育玩具を定額料金で利用できる、おもちゃのレンタルサービスです。
まずはレゴデュプロをお試しで遊んでみたい人は、利用してみるのもよいでしょう。
▼デュプロをはじめとする知育おもちゃがレンタルできますので、おもちゃ選びに悩んでいたり、色んな知育玩具を試してみたい方は、ぜひご検討くださいね。
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またサポートも充実しているので、お子さんのおもちゃ選びの悩みが解消できるでしょう。
忙しいママやパパの味方になってくれるサービスとなっています。
大型の遊具えらびでお悩みのときは!
▼なんと大型の遊具もレンタルサービスがあるんです。
筆者
知らなかったってかた多くないですか?
もっと早く知っていれば・・・!
むかし、引っ越す前って何かとものを増やしたくないからと大型遊具を買い渋っていた時期があったのですが、大型遊具のレンタルサービスならそんな悩みも解消できますね!
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筆者
個々のお子さんにあった室内で安心して遊べる遊具をレンタルできちゃうのは嬉しいですね!ぜひ遊具えらびに迷ったときは試してみてください。
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